テンプル部分が上下に動くゲーム愛好者向け眼鏡「GODEYE」=福井県福井市勝見2丁目のカズプランニング

 眼鏡枠企画卸のカズプランニング(本社福井県福井市勝見2丁目、澤田加代美社長)は、ゲーム愛好者向けの眼鏡「GODEYE(ゴッドアイ)」を開発した。テンプル(つる)が可動する仕組みで、ヘッドホンをしたまま違和感なく装着できるほか、パソコンやスマートフォンから出るブルーライトも遮断する。コンピューターゲームの技を競う「eスポーツ」が盛んになる中、広く国内外での需要を見込んでおり、近く販売を始める。

 自身もゲーム愛好者という澤田篤宏専務が、ゲームと眼鏡を結び付けた商品を開発しようと、初の自社ブランドとして企画した。ゲームによっては、ヘッドホンにマイクが付いたヘッドセットを装着した複数のプレーヤーが、意思疎通をしながら楽しむものもある。眼鏡を掛けたままヘッドホンを装着し続けると痛みや不快感があるため、澤田専務はこの問題を解決する仕組みを考案した。

 テンプルの付け根に取り付けたボタンを押すと、テンプルが上方向に動き、ヘッドホンのイヤーパッド(耳あて)を避けて掛けることができる。最適なフレームの形状にするため試作を繰り返し、完成まで2年を要したという。

 「イージスの盾」と名付けたレンズは、ブルーライトに含まれ目に悪影響を及ぼす酸化光線を99%遮断する。レンズは透明で、快適にゲームを楽しめるようにした。

 9月に開かれた世界最大級のゲームの展示会「東京ゲームショウ2018」に出展した。eスポーツのチームや来場者から好評を得たという。澤田専務は「ゲーム愛好者が気に入りそうなデザインやネーミングにした。目を保護する機能も高く、子供用も開発したい」と話している。

 発売時期は10月末~11月初旬になる見込みで、楽天のインターネット通販サイトで購入できる。価格は1万5千円(税別)で、色は5種類。メガネトップ(静岡市)が運営する「眼鏡市場」と提携しており、レンズ変更に対応可能。問い合わせはカズプランニング=電話0776(28)0650。

関連記事