記者団の取材に応じるパーデュー米農務長官(中央)=18日、ワシントン(共同)

 【ワシントン共同】パーデュー米農務長官は18日、日本との通商交渉で、環太平洋連携協定(TPP)など日本が過去に結んだ貿易協定の水準以上の農産品関税引き下げを求め、大幅な対日輸出拡大を目指す方針を示した。ワシントンで記者団の取材に応じた。日本に牛肉や豚肉などの市場開放を強く求めるとみられ、厳しい交渉になりそうだ。

 パーデュー氏は4日にも日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)以上の関税引き下げに言及しており、品目ごとに日本側の最も低い関税率が基準になるとの認識を示した。

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