サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子(ロイター=共同)

 【ロサンゼルス共同】サウジアラビア政府を批判してきたサウジ人著名記者が行方不明になった事件の影響が米国の映画・メディア業界にも広がり始めた。ハリウッド俳優を多数擁し映画製作も手掛ける大手芸能事務所が17日までに、サウジのファンドと締結した巨額投資契約の破棄を検討し、複数のメディアがサウジでのイベント後援を取りやめた。

 石油依存脱却を目指すサウジのムハンマド・ビン・サルマン皇太子は今春、シリコンバレーやハリウッドを訪れ、巨額投資を表明したが、サウジの成長戦略にも影響を及ぼす可能性がある。

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