16日の東京株式市場で、免震装置などで性能検査記録データを改ざんしたKYBの株価が急落した。一時、前日終値比580円(13・18%)安の3820円に落ち込んだ。終値は3895円だった。取引時間中の価格水準とともに今年の最安値を記録した。

 株の取引時間中だった午後に突然発表され、直後から投げ売り状態となった。市場では「今後のKYBの業績が不安視され、株価は下落傾向が続くのではないか。地震の多い日本で安全に関わる製品データ改ざんは深刻だ」(ネット証券)との声が聞かれた。

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