福井県庁

 消費税が10%に引き上げられた際、地方に配分される地方消費税は1.7%から2.2%になる。福井県税務課によると、消費規模が変わらないと仮定し、軽減税率の影響を除いて福井県の2017年度決算をベースに単純計算すると、県と市町で約83億円の増収となる。実際はこの金額より少ないとみられるが、増額分は県と市町で折半し、すべて社会保障費に充当される。

 社会保障には少子化対策が含まれており、地方消費税は政府が来年10月に実施予定の幼児教育・保育無償化の財源にもなり得る。ただ、無償化の費用を国と地方でどう負担するかは決まっていない。

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