募金活動するサウルコス福井の選手ら=10月13日、福井県福井市のエルパ

 運営資金難に陥っているサッカー北信越リーグ1部のサウルコス福井は10月13日、福井県福井市のエルパで、チーム存続や目前に迫った全国大会の遠征費などの支援を求めて募金活動を行った。

 選手会が7月に続き企画し、選手や監督、事務局スタッフ約20人が参加。「国体での応援ありがとうございました。JFL(日本フットボールリーグ)昇格に向け頑張るので応援よろしくお願いします」などと買い物客らに呼び掛けた。この日は約5万6千円の浄財が寄せられた。

 チーム発足時から応援している女性(50)=福井市=は「選手の顔を見て直接激励したかった。少しでも力になれば」と募金していた。橋本真人主将は「みなさんの力で活動できていることに感謝している。善意に応えられるように頑張りたい」と話していた。

 サウルコス福井は今月行われた福井しあわせ元気国体(福井国体)のサッカー成年男子に単独チームで出場。決勝で東京選抜を2―0で下し、全種別を通じて福井に初の栄冠をもたらした。

 今後は20日に全国社会人選手権1回戦、11月にJFL昇格を懸けた全国地域チャンピオンズリーグ(北海道など)に挑む。

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