選手団サポートボランティアの歓迎を受け、福井入りした全国の選手ら=10月11日、福井県福井市のJR福井駅

 第18回全国障害者スポーツ大会「福井しあわせ元気大会2018」が10月13日、開幕する。全国の選手団が11日、続々と福井に来県し、選手団サポートボランティアとして会期中に帯同する学生たちが県内のJR各駅で出迎えた。思わぬ歓迎に選手たちは「テンションが上がった」「福井で金メダルを取る」と闘志をみなぎらせていた。

 福井市のJR福井駅には11日、選手団700人超が特急や臨時列車で到着した。福井県医療福祉専門学校(同市)の学生103人が、そろいの白とピンクのベスト、帽子姿で出迎えた。

 到着した選手たちは、学生の拍手と「福井へようこそ」「がんばれ」などと手書きされた応援幕、ポンポンによる歓迎に笑顔を見せ、手を振る選手もいた。陸上競技に車いすで出場する京都府京都市の馬場和也さん(38)は「頑張らなきゃという気持ちになった。本番では自己ベストを出したい」と意欲を示した。

 サポートボランティアは選手団に同行して荷物を運んだり応援したりする。福井県医療福祉専門学校こども・介護学科2年でベトナム人のドュオン・ティエン・バクさん(22)は「選手が持っている能力を十分に発揮してもらえるよう、選手と一緒に努力したい」と話していた。

 JR芦原温泉、武生、敦賀の各駅でもサポートボランティアが選手団を出迎えた。

 12日は各競技会場で公式練習がある。

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