JTB時刻表の表紙を紹介するパネル(左)の掲示などがあるテツマチミーティング=10月10日、福井県敦賀市役所

 1925年創刊の月刊旅雑誌「JTB時刻表」編集部と福井県の敦賀市がコラボするイベント「TSURUGAテツマチミーティング2018」が10月13日から、中心市街地で開かれる。全国各地の鉄道写真を載せてきた同雑誌の歴代の表紙の中から、100枚を商店街などに掲示。編集部員と語り合うオフ会や編集長の講演などもあり、「鉄道のまち敦賀」を全国の鉄道ファンらにPRする。

 市が鉄道に特化して企画したイベントで、2023年春の北陸新幹線敦賀開業に向けたまちづくりの一環。鉄道ファンをターゲットに、日本海側で最初に鉄道が開業するなど古くからゆかりの深い敦賀の名を広める。期間は13日から11月18日まで。

 期間中、敦賀駅から金ケ崎緑地までの施設や商店62カ所では、これまでに1100号以上発刊された同雑誌の表紙の中から100枚をA2サイズのパネルにして紹介。編集部員が選んだもので、新疋田-敦賀間を走る特急「しらさぎ」(1994年11月号)や、新疋田駅で撮影された寝台特急「トワイライトエクスプレス」(2015年1月号)もある。

 6月の気動車「キハ28形」内覧会で多くの鉄道ファンから要望があったオフ会を20日午後2時、11月3日午後5時半、同17日午後4時からの計3回開き、愛好家に集まってもらい鉄道話に花を咲かせてもらう。開催日の午前10時、同11時からは、編集部員の指導を受けダイヤ改正や臨時列車の組み込みを想定した時刻表の校正も体験できる。

 11月3日午後1時半と同3時半からは、同雑誌の大内学編集長が市立博物館で講演。編集の苦労話や全国の鉄道に関するエピソードを披露する。

 パネル展以外の催しは申し込みが必要で、市ホームページの専用フォームから受け付ける。イベントは無料だが、一部のオフ会や校正体験、講演は各施設の入館料が必要。問い合わせは市新幹線まちづくり課=電話0770(22)8241。

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