福井国体バドミントン成年女子決勝 福井―秋田 懸命にシャトルを追う第1単の西江彩花=10月8日、福井県の勝山市体育館ジオアリーナ

 【福井国体バドミントン成年女子決勝・第1単 川上紗恵奈2―0西江彩花

 あの時と同じだった。第1単を務めた西江彩花(龍谷大学)は、少年女子で優勝した3年前の和歌山国体でも山口茜と共に戦った。「後ろには茜ちゃんがいた。だから、私は思いきって戦えた」

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 大学生の西江にとって今大会の相手は格上ばかり。「普段戦わない実業団の選手。正直、技術は別格」。それでも「1点でも多く取って(第2単の)茜ちゃんにつなぐ」ため絶対に勝負を諦めなかった。

 この日も日本代表クラスの強敵が相手で「簡単には勝てない。とにかく1点を取ることだけに集中した」。第1ゲームは6―21と大差で落としたが、山口にアドバイスをもらい第2ゲームは復調した。鋭いスマッシュを打ち抜き、粘りのラリーも見せた。最後は14―21と競り負けたが「力以上のものが出せました」。最後は晴れやかに笑った。

  ×  ×  ×

 福井国体のバドミントン成年女子は、福井が決勝で秋田に0―2で敗れ準優勝。第1複の綿矢汐里・山口組が0―2で落とし、続く第1単の西江も敗れた。成年女子の秋田は2連覇となった。

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