大井川和彦茨城県知事(右)に大会旗を笑顔で手渡す西川一誠知事=10月9日、福井県福井市の9・98スタジアム

 福井国体の総合閉会式が行われた10月9日、福井県と次回開催地の茨城県の共同会見が福井市の県営体育館であった。50年ぶりに天皇杯、皇后杯を獲得した福井県の西川一誠知事は「7年間にわたり県、県スポーツ協会、競技団体、指導者、選手が一体となって、競技力強化に努めてきた。その成果を大いに発揮することができた」と振り返った。

 福井国体では、期間中に車いすバスケットボールなどを開催するなど、全国障害者スポーツ大会との融合を目指してきた。西川知事は「2年後には東京五輪、パラリンピックが開かれる。福井が掲げた融合の理念が全国、世界に広がっていくことを期待する」と述べた。

 県選手団の丹羽治夫総監督は開催県として3年ぶりに天皇杯を獲得したことについて「会場に詰めかけてくれた県民の応援が、選手の後押しとなり勝ち抜くことができた」と感謝した。

 茨城県の大井川和彦知事は「台風が接近している中、競技日程を臨機応変に対応しながら、しっかり終えたことは勉強になった。(来年は)平成の次の時代、東京五輪の前年ということで、ワクワクする国体にしたい」と述べた。

福井市
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