福井国体ホッケー少年女子で優勝し、笑顔でポーズを決める福井イレブン=10月8日、福井県の越前町営朝日総合運動場

 福井しあわせ元気国体(福井国体)のホッケーは10月8日、福井県の越前町営朝日総合運動場などで行われ、少年女子決勝で丹生高校単独の福井が石動高校単独の富山に4―0で完勝。同種別で県勢初優勝を飾った。地元の大声援がイレブンを後押しし、主将の佐々木杏果は「ずっと夢に見ていた福井国体優勝。たくさんの方々の応援が、私たちの力になった」と喜びに浸った。

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 7月のインターハイ準決勝で敗れた因縁の相手を攻め立てた。第1クオーター、PCから佐々木杏果が決めて先制。さらに右サイドで好パスを受けた1年生の川口暖加が「決めるしかないと思って振り抜いた」と貴重な2点目を奪った。

 福井の連係は後半も衰えず、第3クオーターに川原菜月が浮き球を押し込み3点目。終了間際に佐々木杏が中央からだめ押しの4点目を決めた。相手PCのピンチではGK牛若瑞帆ら守備陣が体を張って守り、無失点で切り抜けた。試合が終了すると、イレブンは抱き合って歓喜。吉田能克監督は「きょうは完勝。120点」と、夏の雪辱を果たした選手たちを褒めちぎった。

 スタンドは立ち見が出るほどの盛況ぶり。チームメイトや保護者、町民らが黄色と黒の丹生カラーのバルーンを打ち鳴らし、終始イレブンを鼓舞した。川原は「応援は自分の中で、すごく大きかった。みんなにありがとうと言いたい」、吉田監督は「ここで何年もホッケーをしているが(これまでにない)すごい応援。多くの人に支えられていることを実感した」と感謝した。

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