ボート競技で昨年の222点を上回る過去最高得点274点をたたき出し、5年連続の競技別天皇杯を獲得した福井の選手たち=10月3日、福井県の美浜町総合運動公園

 第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体2018」10月3日、福井県内を中心に各競技が行われ、福井県勢はボート5種目を制すなど10種目で優勝を飾った。8種目が2位、4種目が3位など次々入賞し、天皇杯(男女総合成績)は東京を抜き1位に浮上、皇后杯(女子総合成績)もトップに躍り出た。

 ⇒福井国体選手名鑑を公開中!

 ボートは、成年女子かじ付きクオドルプルが4連覇、同ダブルスカルは県勢初優勝を飾った。成年男子かじ付きフォアは6年ぶりに頂点に立った。少年女子かじ付きクオドルプルは2連覇。同ダブルスカルは3連覇を達成した。

 サッカーは、サウルコス福井単独の成年男子が決勝で東京選抜を2―0で下し、全種別を通じて初の栄冠に輝いた。後半2分、23分にFW山田雄太がゴールを奪い快勝した。

 フェンシングは成年男子サーブル、同女子エペ両種目とも初制覇。成年男子は、決勝で北海道を2-0で退け、同女子も埼玉と決勝を戦い2-0で破った。

 卓球でも躍進を見せた。成年女子が決勝で強豪広島を3-1で撃破し、県勢初となる優勝をつかみ、初の競技別皇后杯を獲得した。

 セーリングは、弱風により3日の全レースが中止となり、前日までの成績で成年女子レーザーラジアル級の冨部柚三子(福井県スポーツ協会)の優勝が決まった。競技別皇后杯に輝き、天皇杯も2位に入るなど、県勢最高成績をマークした。

 天皇杯は1697・5点で、東京に200点以上の差をつけた。勢いに乗って勝負の後半戦に突入する。

 
関連記事