福井国体高校野球準々決勝で先発した金足農業の吉田輝星投手=10月2日、福井市の福井県営球場

金足農業の試合開始を待つ大勢のファン=10月2日、福井県福井市の県営球場

 金農フィーバー、福井で大歓声。10月2日に福井県福井市の県営球場で行われている福井国体の高校野球(硬式)準々決勝に夏の甲子園準優勝の金足農業(秋田)が登場した。現チームで最後の試合とあって福井県外からも大勢の観衆が集まり、時の人となったエース吉田輝星(こうせい)投手の一挙手一投足に注目が集まった。

 ⇒国体で吉田輝星が最速152キロ

 過熱する「金農人気」に実行委員会は「異例の対応」(担当者)を取った。

 入場券を買い求める人たちの混雑を見越し、球場がある福井運動公園の正面門を試合前日の1日夜から開放。売り場前には同日午後10時ごろから入場券を求める人が並び始めた。第4試合の登場にもかかわらず、早朝には約700人が列をつくったため、予定を30分早めて午前7時に入場券販売を始めた。

 準決勝、決勝がないため準々決勝が最後の試合。金足農業―常葉大菊川(静岡)の対戦は予定より30分遅れて16時32分試合開始。

 常葉大菊川が先攻でマウンドには吉田輝星投手が登場した。日没も近づき今大会初のナイター必至の試合展開となった。

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