福井国体高校野球硬式の部1回戦・敦賀気比―日大三 七回表、右前適時打を放つ敦賀気比・森田里玖=10月2日、福井県営球場

 福井国体の高校野球硬式の部で福井県代表の敦賀気比は10月2日、強豪の日大三(東京)と対戦し6ー7のサヨナラを喫した。九回までリードし、最終盤に相手強打に屈したが、今夏の甲子園福井県代表として力を発揮し、詰めかけた大勢の高校野球ファンを沸かせた。

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 試合は両校先発の好投で、五回を終えて0―0。試合が動いたのは六回表、敦賀気比は代わったばかりの相手投手を攻め無死満塁に。黒田響生が左翼線に打ち返し、2点をリードした。

 七回には森田里玖と途中出場の中野樹に適時打が飛び出した。終盤での4点リードに応援席も勝利を信じたが、ここから日大三の猛反撃。最後は日置航のサヨナラ打を浴びてしまった。

 試合終了後、気比ナインは日大三ナインと握手を交わしすっきりとした表情。地元で開かれた大舞台で力の込もったプレーを見せ、3年間の高校野球生活を終えた。

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