福井国体剣道少年女子、堤腰琴菜の試合を見守る福井県代表のメンバーら=9月30日、福井市の福井県立武道館

 福井しあわせ元気国体(福井国体)の剣道は9月30日、福井市の福井県立武道館で始まった。敦賀高生5人で臨んだ少年女子は1、2回戦を突破し、準決勝に進出。小学生の頃から同じ道場で腕を磨いてきた5人は県勢初の快挙を喜びながら、「福井国体優勝という夢を達成したい」「5人全員で目標をつかみたい」と頂点を見据えた。

 少年女子には全国から16チームが出場。福井県は1、2回戦とも先鋒は田辺有羽、次鋒は池田二千花、中堅は山川咲愛、副将は堤腰琴菜、大将は久保渚で臨んだ。1回戦は北海道戦との顔合わせ。田辺は「ヤァー!」と気合の入った声とともに果敢に攻め一本勝ちで先陣を切った。攻勢を強めるたびに手をたたいて応援する4人に見守られながら、池田、山川も勝利を収め勝負を決めた。

 「狙うのは1番。一戦一戦を大事に5人全員で頑張れるようにしたい」(堤腰)と臨んだ2回戦では初戦の勢いそのままに田辺が面で一本勝ち、続く池田が面2本を決めると、副将の堤腰が小手で一本勝ちを収め、10月1日の準決勝に駒を進めた。

 大将を務めた久保は「試合が始まる前は緊張していたけど、みんながいてくれたので自分らしく粘り強い試合ができた」と充実した表情を見せた。夢の福井国体優勝へ向け田辺は「ずっと目標にしていた優勝を小学生から続けてきた仲間と達成したい」と意欲を語った。

 準決勝は10月1日、同館で行われ、福井は午前8時半から佐賀と対戦する。

福井市
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