福井しあわせ元気国体の総合開会式で披露された演技=9月29日、福井県福井市の9・98スタジアム

  福井しあわせ元気国体(福井国体)の総合開会式は9月29日、天皇、皇后両陛下がご臨席され、福井県福井市の9・98スタジアム(福井県営陸上競技場)で行われた。県民歓迎イベントや式典演技では、勝山左義長など福井県の郷土芸能や和太鼓、ダンスなどを披露。ふるさと福井の伝統や、スポーツに親しむ姿を体現し、会場を沸かせた。演技をご覧になった両陛下は退席される前に手をお振りになり、県民をねぎらわれた。

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 午前11時から始まった県民歓迎イベントでは、県内で活躍する団体が民踊、太極拳演舞、YOSAKOI演武、マーチング&バトントワリングを演じた。

 県内郷土芸能も披露され、小浜市の「放生祭」の踊り、坂井市の三国湊「帯のまち流し」、勝山市の勝山左義長、越前町の和太鼓「OTAIKO響」が、各地域の魅力を紹介。最後には各演技の出演者が全員そろって、太鼓などに合わせた踊りで会場を盛り上げた。

 式典演技は「アスリートたちへ贈る讃歌」がテーマ。福井商業高校チアリーダー部「JETS」のメンバーらが躍動感あるダンスで、国体に出場する選手にエールを送り、県民が一体となってスポーツを応援するイメージを華麗に表現した。

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