天皇、皇后両陛下=8月22日、JR東京駅(代表撮影)

 天皇、皇后両陛下が9月28日、福井しあわせ元気国体の開幕に合わせて福井県を訪問される。両陛下の来県は9年ぶりで、30日までの3日間滞在される。国体総合開会式に臨席するほか、フェンシングを観戦される予定。天皇陛下は2019年4月に退位するため最後の国体ご臨席となる。

 ⇒天皇、皇后両陛下が1日早く帰京へ

 両陛下は9月28日午前に皇居を出発され、羽田空港から特別機で石川県の小松空港へ。午後に福井県入りし、坂井市の県教育博物館を見学される。

 29日は福井市の県国際交流会館で会食後、午後から同市の9・98スタジアム(県営陸上競技場)で行われる総合開会式にご臨席。同市のホテルフジタ福井での国体役員懇談会にも出席される。

 30日午前は越前市武生中央公園総合体育館でフェンシングの試合を観戦される。午後には同市の武生高校葵講堂で会食し、小松空港から帰京される。

 28、29の両日ともホテルフジタ福井に宿泊される。荒天の場合は日程の一部が変更となる。

 国体への両陛下の臨席は全国植樹祭、全国豊かな海づくり大会への出席と合わせ「三大行幸啓」と呼ばれ、重要な地方訪問の公務として長年続けてこられた。19年以降は、新天皇に即位する皇太子さまが出席されることになる。

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