ランドセルを背負って登校中の児童

 登下校時に子どもが持ち運ぶ教科書や教材について福井県教育委員会(県教委)は9月26日、宿題のない教科の教科書を学校に置いておく「置き勉」などでランドセルや通学かばんの中身を軽くする工夫をするよう各市町教委に要請した。

 県庁で非公開で行った市町教育長会議で要請した。県義務教育課によると、学校に置いて帰ってもよい教材をリストアップして年度初めに子どもや保護者に知らせることや、学期末に習字道具や図工・美術セットなどを一度に持ち帰らないよう指導することなどを求めた。

 小中学校の教科書は「ゆとり教育」から転換して以降、教える内容が増えて分厚くなったり大型化したりしている。文部科学省は保護者から配慮を求める声が寄せられているとして6日、全国の教育委員会に工夫例を示していた。

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