【ワシントン共同】イランのロウハニ大統領が21日、国連総会出席のための訪米を前に米紙ワシントン・ポストに寄稿し、イラン核合意を一方的に離脱しながら対話を呼び掛けるトランプ米大統領を「不誠実」だと非難、対話を拒む姿勢を示した。イランの合意離脱も示唆しており、経済悪化への救済措置を講じるよう合意の当事者である欧州に圧力をかけた形だ。

 ロウハニ師は寄稿で、イランは国際法や地域の安定を尊重して合意にとどまったと強調。米政権はイスラエルなどの情報に依存し、「制裁でイランを譲歩に追い込めるという幻想」にとらわれていると厳しく批判した。

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