リング付きのファスナーで簡単に着脱できる「ふく楽ワイシャツ」(レディーフォー提供)

 服飾開発「フクラン・ラボ」代表の前田まゆみさんが、高齢者や障害のある人でも簡単に着脱できるワイシャツ「ふく楽ワイシャツ」を考案した。前田さんは9月20日、クラウドファンディングのレディーフォーで、販路開拓費用60万円の募集を開始した。

 ⇒指一本で着ることができる「ふく楽ワイシャツ」をひろめたい 寄付はこちら

 ▽実行者:前田まゆみさん(フクラン・ラボ代表)
 ▽目標金額:60万円
 ▽締め切り:11月30日午後11時
 ▽リターン:5千円から10万円まで9種類

 「ふく楽ワイシャツ」は見た目は普通だが、襟と袖にリング付きのファスナーが付いていることが特徴。ボタンを留める必要がなく、指1本でスムーズに着ることができる。背中部分などに伸縮性のニット生地を取り入れてあり、動きやすいという。

 前田さんは「ふく楽ワイシャツ」を含め、障害者らの手助けとなる商品を販売するホームページ開発を検討。製作費用60万円を募ることにした。

 プロジェクトへの寄付に対するリターンは、5千円から10万円まで9種類を用意。ふく楽ワイシャツは半袖(1万2千円)、長袖(1万7千円)、オーダーメード(5万円)の3パターンがある。

 プロジェクトは福井県による「ふるさと納税による新事業創出支援事業」の認定案件で、福井銀行と福井新聞社も協力している。寄付額のうち2千円を除く金額が税控除の対象となるため、実質2千円でプロジェクトの後押しができる(寄付者の給与収入などにより控除額に上限あり)。

 ⇒「ふるさと納税による新事業創出支援事業」プロジェクト一覧

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