医学部医学科の一般入試で女子の合格を抑制するなどの不正が発覚した東京医科大(東京都新宿区)で、前学長の辞任に伴う学長選が実施され、次期学長に病態生理学分野の林由起子主任教授が選出されたことが20日、大学関係者への取材で分かった。25日の理事会で承認されれば、正式に就任する。

 女子を一律に不利とする不正に対して「性差別」との批判が強く、女性を大学のリーダーに起用することで、イメージや信頼の回復を図る狙いがあるとみられる。理事長の後任も近く選ぶ方向で検討を進めている。

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