ジャカルタ・アジア大会体操女子の種目別床運動決勝で、演技を終えた塙颯香選手(左手前)を迎える田中光監督(右端)=8月、ジャカルタ(共同)

 日本体操協会は13日、パワハラ問題で塚原千恵子女子強化本部長を一時職務停止にしたため、2020年東京五輪予選を兼ねた世界選手権(10月25日開幕・ドーハ)で1996年アトランタ五輪男子代表の田中光氏(46)が女子監督として指揮を執ると発表した。女子強化本部長の代行は立てない。

 日本協会理事の田中氏は、世界選手権代表を除いた選手で臨んだ今夏のジャカルタ・アジア大会で女子監督を務め、団体総合銅メダルを獲得。世界選手権は団体総合3位までが五輪出場枠を得る。

 塚原女子強化本部長は夫の塚原光男副会長とともにパワハラ告発を受け、調査結果による対応決定まで職務停止。

関連記事