福井国体ビーチバレー女子で優勝を逃し、インタービュー中に涙を流した村上めぐみ(左)を抱擁する幅口絵里香=9月11日、福井県小浜市の若狭鯉川シーサイドパーク

 福井しあわせ元気国体(福井国体)のビーチバレーボールは9月11日、福井県小浜市の若狭鯉川シーサイドパーク特設会場で準決勝、3位決定戦、決勝が行われた。福井県勢は、女子で昨年の愛媛国体で優勝した幅口絵里香・村上めぐみ組が決勝で神奈川に敗れたものの、準優勝を果たした。2人は「優勝を目指してきたのでとても残念だが、力は出し切った」と今大会を振り返った。

 「点差は気にせず、目の前の1点に集中しよう」(幅口)と臨んだ準決勝では、東京に2-0(26-24、23-21)でストレート勝ち。神奈川との決勝戦では、第1セットを21-18で奪ったが、第2セットを18-21、第3セットを8-15で失い、涙をのんだ。

 決勝での戦いについて幅口は「勝負の分かれ目で点を取り切れなかったのが、結果につながってしまった。優勝だけを考えて5年間進んできたので負けたことが本当に悔しい」。村上も「点数の取り方をもう少し考えればよかった」と悔やんだ。

 悲願の優勝はならなかったが、幅口は「福井の方々に支えられてここまできた。試合中の地元の方の声援は本当に嬉しかった。今後、福井への感謝の気持ちを形にしていきたい」と語った。また、「チームふくい」へ村上は「いろんな人の思いを背負ってみんな戦っていると思うので、精いっぱい頑張ってほしい」とエールを送った。

バレーボール
▼バレーボール6人制。1セット25点先取の5セットマッチ(最終第5セットは15…
バレーボール
関連記事