全国高校総体カヌースプリント女子カヤックシングル500メートルで3連覇を果たし、栗本宣和監督(左)と握手する福井工大福井のペトラン・ファンニ=8月4日、岐阜県の長良川国際レガッタコース

 全国高校総合体育大会(インターハイ)は8月4日、東海各地で競技が行われ、福井県勢はカヌースプリント女子カヤックシングル500メートルでペトラン・ファンニ(福井工大福井)が3連覇を果たした。アーチェリー女子団体で丹南(玉邑ゆう、西嶋詩緒里、藤井優衣奈)が県勢初の準優勝、テニス女子団体で仁愛女(押川千夏、吉田華菜子、吉田朋夏、溝口英蘭、松田萌花)は2008年以来、4度目の準優勝に輝いた。

 カヌーのペトランは準決勝1組を1位通過で決勝に進出。決勝ではスタートこそ出遅れたが持ち前のスピードで巻き返し、中盤以降は独走状態。後続を全く寄せ付けず、2分7秒515で制した。

 アーチェリーの女子丹南は決勝トーナメント1回戦で浜松商(静岡)を下すと、準々決勝で優勝候補の一つ、足立新田(東京)を5―4で破る大金星を挙げた。準決勝に進み、聖マリア女学院(岐阜)に6―0で快勝。決勝は草津東(滋賀)に惜しくも3―5で敗れた。

 テニスの仁愛女は準決勝の野田学園(山口)を2―0で下し、決勝に進出。3月の全国高校選抜大会決勝と同一カードとなった相生学院(兵庫)との一戦は攻めの姿勢を貫き、粘りを発揮したが0―2で屈した。

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