日華化学の連結中間決算

 日華化学(本社福井県福井市、江守康昌社長)の2018年6月連結中間決算は、主力の繊維加工用薬剤がアジアを中心に好調で、化粧品も国内外で販売を伸ばし、売上高は過去最高を更新した。

 台湾の土地売却益に伴う特別利益の計上により、純利益も過去最高となった。

 化学品の販売は中国、ベトナムで増加し、韓国でも収益性の高い製品を伸ばした。国内では大智化学産業の半導体向け薬剤が寄与。アジア通貨の円安の影響もあり、売上高は前年同期比1・1%増の173億5700万円、営業利益は同26・5%増の10億8300万円となった。

 化粧品の売上高は前年同期比12・5%増の68億3900万円、営業利益は同0・1%増の10億5200万円。新商品の投入などで国内サロン向け販売が増加し、子会社・山田製薬のヘアケア商品の製造受託、デミコリアも引き続き好調を維持した。

 18年12月期の業績予想は、売上高500億円(前回予想490億円)、営業・経常利益は25億円(同23億円)に上方修正。純利益は25億円(同26億円)とした。

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