23日、英北部スコットランド・グラスゴーの駅に到着した日立製作所の新型電車「AT―200」(共同)

 【グラスゴー共同】日立製作所は23日、同社が製造し、英北部スコットランドの鉄道で使われる新型電車を報道陣に公開した。納入先の鉄道運行会社アベリオ(オランダ)が、グラスゴー―エディンバラ間で24日に営業運転を始める。

 車両は近郊輸送用の「AT―200」。最高時速160キロの性能で、車内は全座席に電源コンセントを備え、公衆無線LAN「Wi―Fi」を利用できるなど快適性を追求した。

 全体で70編成、計234両を納入予定で、最初の7編成を笠戸事業所(山口県下松市)、残りを英ダラム州の工場で生産。契約には10年間の保守も含まれている。

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