政府が米国を除く環太平洋連携協定(TPP)の参加11カ国による首席交渉官会合を開催することが3日、分かった。今月17〜19日に神奈川県箱根町で開く方向で調整している。TPP関連法の成立を踏まえて参加国拡大への取り組みを加速。タイやインドネシアなど関心を示している国への働き掛けを強める。

 TPP関連法案は6月29日の参院本会議で可決、成立した。メキシコに続き2カ国目で、計6カ国以上が国内手続きを終えると発効の条件が整う。会合では各国の手続きの状況を確認するほか、発効後に参加国を増やすための方策などについても議論を始めたい考えだ。

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