通信社、地方紙、インターネットと異なる分野で活動する記者3人がこれからのメディアについて語るトークイベント「メディア×メディア×メディア」が26日午後7時から、福井市中央1丁目のコワーキングスペース「sankaku(サンカク)」で開かれる。ネットの普及で誰もが情報発信できるようになった現代において、記者に求められる役割について考える。

 パネリストは共同通信外信部の津村一史記者、福井新聞社会部「まちづくり企画班」の細川善弘記者、ビジネス&カルチャーニュースサイト「福井経済新聞」の森川徹志編集長。

 津村記者は2012年から約3年間、中東特派員としてシリア内戦などを取材。帰国後は「パナマ文書」問題などの調査報道に取り組んだ。細川記者は14年3月に始まった本紙連載「まちづくりのはじめ方」を担当。「まちづくりを取材するだけでなく、実践する記者」として当事者目線からの報道に挑戦している。森川編集長は地域の経済、文化情報を配信するウェブサイト「みんなの経済新聞ネットワーク」の福井エリアを担当。幅広い話題をスピーディーに配信している。

 各記者はこれまでの取材の体験などを披露。その上でネット社会におけるメディアの役割や今後の記者の在り方について意見を交わす。

 イベントは、本紙まちづくり企画班が参画するまちづくり会社「福井木守り舎」が開く。同社は福井市中心市街地の空きビルを新たなにぎわいの拠点となるよう再生し、コワーキングスペースやカフェを運営している。

 入場料はドリンク付き1500円。定員40人。問い合わせ、申し込みは同社=電話090(5172)5666。

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