福井市の中心市街地で開かれる「リノベーションスクール@福井」(6月19〜21日)に合わせ、まちづくり福井は事前セミナーを5月10日と6月5日に同市の繊協ビルで開く。スクール受講希望者のほか不動産オーナーや行政関係者、学生らが対象。専門家をゲストに招き、遊休不動産の活用でエリアの価値を高めるリノベーションまちづくりへの理解を広める。

 セミナー第1回は、住まい手本位の賃貸住宅を提案する青木純さん(メゾン青樹代表取締役)、第2回は北九州市などでリノベーション事業を手掛ける嶋田洋平さん(らいおん建築事務所代表取締役)が講演する。ともに過去のスクールで事業計画づくりを指導している。

 また、再生した福井市の古いビルを拠点に交流や学びの場をつくる「フラットプロジェクト」のメンバー(第1回)と、同市の空き家を改修しゲストハウスを開設予定の森岡咲子さん(第2回)がそれぞれ活動内容を紹介する。

 リノベーションスクール@福井では、県内外の受講者が3日間かけ、JR福井駅周辺にある2軒の空き物件を活用する事業計画を練り上げる。各地に実績がある建築家が指導役となるほか、フラットプロジェクトの内田裕規さんと森岡さんも受講者をサポートする。最終プレゼンテーションで物件オーナーから了承されれば、事業化につなげる。

 事前セミナーは、両日とも午後2時半から同4時半まで。参加無料。リノベーションスクール@福井の特設サイトで申し込みを受け付ける。問い合わせはまちづくり福井=電話0776(30)0330。

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