イベントでジビエを使ったイタリア料理を披露するシェフのシルバーノ・マスッティさん=福井市文京1丁目の「リストランテ カシーナ」

 福井県内産のジビエ(野生鳥獣肉)の消費拡大を目的に、参加チームがイノシシやシカの肉を使った自慢の料理を披露し合うイベント「ジビエワールド 前坂クックオフ2014」が9月14日、福井県大野市朝日前坂の前坂キャンプ場で開かれる。福井新聞企画「ふくいフードキャラバン」の第4弾として、福井市のイタリア人シェフがジビエ料理を振る舞うコーナーもある。20日まで参加チームを募集している。

 イベントは、ジビエ料理の商品化に取り組む同キャンプ場社長の巣守和義さんと、国際交流サークル「インターナショナルクラブ」(福井市)の山下善久代表が発案。食の魅力を発信する本紙まちづくり企画班のイベント「フードキャラバン」に共感し、連携を持ちかけた。

 イベントは3〜5人のチーム20組を募集。受け付け後に送付するシカ、イノシシのサンプル肉各500グラムを使ってレシピを考案する。当日はシカ、イノシシいずれかの肉1キロを使い、アウトドアクッキングでレシピ再現に挑戦してもらう。キャンプ場には参加チーム分のダッチオーブンを用意する。

 調理後は福井市文京1丁目のイタリアレストラン「リストランテ カシーナ」のシェフ、シルバーノ・マスッティさん(47)を審査員に優勝チームを決定するほか、グループ間で試食を楽しむ。

 フードキャラバンでは、シルバーノさんが、イノシシとシカの肉を使った本格的なイタリアンのメニューをイベント参加者に振る舞う。地元婦人会などは、昇竜まいたけや穴馬スイートコーンといった同市和泉地区自慢の食材を使った郷土料理を並べる。

 参加費は1チーム1万円(ジビエ肉代含む)。当日は午前9時に受け付け開始、同10時15分に調理を始め、同11時半ごろから審査に入る。

 ファクス、メールで参加を受け付ける。申し込み、問い合わせは前坂キャンプ場=電話0779(78)2248、FAX0779(78)2301。メールはinfo@maesaka−camp.com

関連記事