「結婚ってなんぞや、夫婦ってなんぞや」の話題が持ち上がったゆるパブ会議

こんにちは!福井県民になって2年目。東京生まれ東京育ち、元福井ミラクルエレファンツでゆるパブメンバーの千葉です。前回、結婚観的なものをこのコラムに書かせていただきました。結婚ってなんぞや?夫婦ってなんぞや?ということを僕の経験を元に書きましたが、実は先日、論破禁止が暗黙の了解のゆるっとした、ゆるパブ会議の中でこの話題が持ちあがったのです。

■なんとなくあった“標準”というもの

ゆるパブのメンバーは多様な人が混在しています。年齢層が幅広く、出身地が福井ではなかったり仕事もいろいろですが、そんなバラバラな人間同士でも会話の中でなんとなく「結婚ってこうだよね」「夫婦ってこうだよね」みたいな“標準”とも言える枠組みがあることに気づきました。他人同士という認識の中で「彼氏と価値観一緒だと思う?」とか「旦那と考え方一緒?」みたいな会話が自然とそこにはありました。

結婚や夫婦を考えたとき、「他人同士で価値観が違う、だからそれをすり合わせていかなきゃいけないのかな?」という問いのような答えのようなものがみんなの中にモヤモヤっと存在していたのです。ここでとある状況を経験したメンバーからみんなが「なるほど!」と頷く発言が飛び出します。

■意識から消えないのは“自分の中の普通”

「外国の人と付き合うと、そもそも文化が違うから理解しようと努力するんですよねぇ」。この発言に誰しもが「おー!」と納得しました。他人同士というのはなんとなく理解していても、相手が同じ日本人だとどうしても自分の中にある普通を相手に当てはめたくなります。「こうしてよ」に応えてくれないとイライラするし、理想の行動でなければ腹も立ちますが、相手が外国人だと最初からこれが適用されません。オーストラリア人の彼女と付き合うゆるパブメンバーの彼は、最初から「相手がどうして欲しいのかを理解するように努める」ということでした。そりゃそうですよね。だってどんな人でも外国人を目の前にした時、会話することですら片言の他国語(話せる人は合わせられちゃうんでしょうけど)と、ジェスチャーさえも使って相手に合わせようとするのですから。

ちなみに僕は結婚する時「東京の男」というだけでプレイボーイだと思われ…(笑)そうじゃないと理解してもらうのに一苦労しました(詳しくは僕の前回のコラムで)

「他人って絶対に自分とは違うよね」これを理解したい。けどこれがわかっちゃいるけど難しいっていうことが「外で旦那を褒めたり幸せ感をアピールする人ってあまりいないよね」ということが、この会話の中で発見されました。そうなんです。家の中だけじゃなく外でもみんな自然と他者とのズレを一般的な“標準”に合わせようとしていたのです。

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