廃材のくぎ抜きなどDIYに取り組む参加者=20日、福井市日之出2丁目

 事業規模が小さく予算が限られるケースが多いリノベーション事業に有効なDIY(ドゥ・イット・ユアセルフ)の技術を学ぶワークショップが20日、福井県福井市日之出2丁目にある空き家の改修現場で開かれた。参加者6人が、廃材を使った壁の板張りなどを実際の作業を通じて学んだ。

 「リノベーションスクール@福井」の関連イベント。今年2月にUターンした同市の森岡咲子さん(29)がゲストハウスを開業しようと改修を進めている築50年以上の空き家を“題材”とした。市内の古いビルを交流と学びの場「フラットビル」にリノベーションした経験がある建築会社経営、出水建大さん(41)が講師を務めた。

 参加者は出水さんのアドバイスを受けながら廃材のくぎを抜き、玄関横の壁に貼っていく作業を行った。自宅を自DIYで改修して近くゲストハウスを開業する瀧野史彦さん(58)=福井市=は「ちょっとしたはけの使い方など、プロのアドバイスが非常に参考になった」と話していた。

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