大きな一枚肉が特徴の牛乳ソースカツ丼=福井県坂井市丸岡町の「ミルクハウス」

 他人丼?白いソース?ミルク味? さまざまな疑問がわき上がってくるネーミングの「牛乳ソースカツ丼」を、福井県坂井市内のカフェが提供し、ひそかに人気を集めている。

 このカフェは、同市丸岡町今福にある「ミルクハウス」。福井名物のソースカツ丼に乳製品を使用できないかと、以前、カツ丼店を経営していた岩田良治社長が、2年ほど前に発案した。

 ネーミングの由来は、豚肉を10分ほど牛乳に漬け込んで揚げるため。見た目は普通のカツと変わらないが、北海道産の上質な牛乳を使用しているため肉が柔らかくなり、油が落ちてあっさりとした味わいになるという。

 大人の男性が手を開いたほどのサイズの一枚肉はインパクト大。牛乳独特の匂いもなく、子どもからお年寄りまで幅広い世代から好評を得ている。

 同店の森川麻未店長(26)は「牛乳が苦手な人でもぺろりと食べられる。福井の新名物としてもっと広がれば」と期待している。

 牛乳ソースカツ丼は平日の午前11時から午後2時まで税抜き920円で提供している。持ち帰りも可。問い合わせはミルクハウス=電話0776(63)5369。

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