卓球女子団体リーグ戦 大野―長崎女子商業 ダブルス榮凜香(左)石倉未優組の得点に沸く大野のメンバー=26日、福井県営体育館

 【全国高校選抜大会 卓球女子団体予選リーグ】

 「強い相手と対戦できて緊張よりもワクワクした」。卓球女子団体初出場の大野(福井)は主将石倉未優が言う通り、地元での大舞台を楽しんだ。予選リーグ2連敗で決勝トーナメント進出はならなかったが、いずれも1―3。谷口佳史監督は「思い切ってぶつかり、持ち味は出せた」とうなずいた。

 部員は6人でとにかく明るい。初戦は東北女王の桜の聖母学院(福島)に笑顔で挑んだ。地元の声援も受け、第2シングルスの榮凜香が逆転勝ち。カットを巧みに使い「甘いボールが来たら仕掛けることができた」。強気の攻めが光り、続く長崎女子商業戦でも唯一白星を挙げた。

 7年間指揮した谷口監督は今春、県教育庁に異動するため、今大会が最後となる。「遠征などでお世話になった。恩返しのつもりで力を出し切りたい」と石倉。予選リーグで残る桜丘(愛知)戦も明るく、大野らしくプレーする。

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