スペインでFCバルセロナのエリートプログラムに参加する田島義泰君=17日、福井県坂井市の九頭竜浄化センター広場

 バルサの技術を学ぶぞ―。サッカークラブ、テクノFC所属の田島義泰君(10)=福井県坂井市春江小4年=が、世界的クラブチーム、FCバルセロナ(スペイン)のエリートプログラム遠征メンバーに選ばれた。小学生が対象。スペインで最高峰のサッカーを体感する。田島君は「今よりもっと強くなって戻ってきたい」と意気込んでいる。

 田島君は2017年12月下旬の5日間、神奈川県で現地コーチ陣が指導するFCバルセロナウインターキャンプに参加。キャンプは全国3会場で行われ、参加者約320人と、FCバルセロナスクール福岡校の選手から、特に習熟度が高かったとして小学生約50人の遠征メンバーに選出された。

 遠征は3月31日、スペインに出発。4月1日からバルセロナスクールコーチの指導や座学を通して、戦術、技術を学ぶ。現地のチームとの練習試合、トーナメント大会もある。バルセロナの試合観戦もする。10日に帰国する。

 田島君はストライカーで、ボールタッチに自信があり、複数の相手に囲まれても抜き去るドリブル力が持ち味。テクノFCの中条正夫監督(61)は「吸収するスピードが速い。世界のトップのクラブで、さまざまなことを学んできてほしい」と話す。

 バルセロナが一番好きなチームという田島君は「遠征メンバーに選ばれてうれしい。アシストパスやシュートを磨いて、もっと点を取れるようになりたい」と目を輝かせた。

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