桜の香りが漂う中、次々と出来上がる桜餅や桜上用まんじゅう=2月28日、福井市松本3丁目の御素麺屋

 3月3日のひな祭りに向け、福井市内の菓子店で桜餅作りがピークを迎えている。ほんのりピンク色の菓子が華やかに並び、甘い香りがほのかに漂う店内は、春らしい雰囲気に包まれている。

 同市松本3丁目の御素麺屋松本本店では2月28日、午前6時ごろから作業を開始。従業員10人が子どもたちの健やかな成長を願いながら、桜上用まんじゅう、いちご大福を合わせて計300個を作った。

 同店の桜餅は県産のもち米をふっくら蒸した後に色づけし、こしあんを包む。最後に塩漬けした桜の葉を巻いて仕上げる。御素麺屋の小寺祐次郎専務(35)は「ひな祭りには家族みんなで集まって楽しく味わってもらえたら」と話していた。

 
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