福井県教育委員会が2018年度に中学3年生を対象に民間の英語スピーキングテストを試行することについて、東村健治県教育長は23日、県立高校の入試で「将来的には話す力を評価するスピーキングテストを導入したいと考えている」と述べ、入試導入を視野に入れた試行であることを明らかにした。

 福井県議会代表質問で糀谷好晃議員(民進・みらい)に対して答えた。18年度のテストの試行では、学習指導要領との整合性や、生徒の学力が適正に反映されるかといった点について、慎重に評価する考えを示した。

 今年3月の県立高入試で初めて実施される英検加算制度については、東村教育長は「制度の合否への影響や塾通いの状況など、今回の入試結果を分析する」とし、中学校や高校の校長会の意見を聞いた上で見直しを行う考えをあらためて示した。

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