陳列棚に並んだパン=8日、福井市のハーツ志比口店

 8日の福井県嶺北地方は道路状況がやや改善し、スーパーやコンビニの物流は徐々に回復へ向かった。県は「商品は徐々に店舗へ届くので、必要以上の買いだめは控えてほしい」と呼び掛けている。

 県が8日午前に実施した聞き取り調査によると、嶺北のスーパー88店のうち同日午前8時時点で約6割に当たる54店舗へ向けての配送が決まっており、商品を順次届けた。

 コンビニの物流については、県によると、大手の「ファミリーマート」「ローソン」「セブン―イレブン・ジャパン」が国道8号の大規模渋滞を避けるため運送ルートを変更するなどの対応を取り、嶺北の各店舗に商品を届けた。

【福井県内の小売店流通状況】(8日午後5時、福井県発表)

■スーパーへの配送状況

 嶺北地方の食品スーパー88店舗(バロー、ハニー、ハーツ、平和堂、かじ惣、ヤスサキ)中、57店舗に食料が配送済み。配送量は発注量の2割程度、配達時間は1~2時間遅れ。

■市場への入荷状況

 平常時の5割程度(確認先は公設市場)

■コンビニへの配送状況

 嶺北地方のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、セブン-イレブン)240店舗中211店舗へ配送済み(配送量は通常通り)

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