アイスホッケーの福井県選抜メンバー

 第73回国民体育大会冬季大会は1月28日、アイスホッケー競技「氷闘! かながわ・よこはま冬国体」が神奈川県で、スケート競技「富士の国やまなし国体」が山梨県で、ともに競技が始まり、2月1日まで熱戦が繰り広げられる。福井県選手団はスケートのスピードスケートとショートトラック、アイスホッケーの選手、監督ら総勢32人。成績は今秋の福井国体に加算されるため、まさに“福井国体冬の陣”。秋に弾みをつけるような県勢の躍動が期待できる。

 スピードスケートは国内上位で戦う選手を擁する。成年男子の高木賀津彦監督は「目標は全種目入賞」と意欲を燃やす。

 成年男子は5人が計5種目、同女子は4人が計5種目に挑む。少年の出場はない。

 成年男子は層が厚い。平昌五輪代表選考会の男子1万メートル2位の大林昌仁(福井県体協)を筆頭に「各種目とも日本で5本の指に入る実力がある」と高木監督は自信を見せる。女子の4選手も地力がある。2000メートルリレーで上位進出を狙いたい。

 ショートトラックは成年男子2人、少年男子1人が500メートルと1000メートルに出場する。

 特に成年男子の岩下聖(福井県体協)、伊藤聡貴(同)は上位入賞に期待が懸かる。岩下は昨年12月の全日本選手権で男子1000メートルを初制覇。平昌五輪代表まであと一歩に迫った。伊藤も西日本でトップの実績がある。少年男子の北山竜乃介(敦賀気比高)は自己ベスト更新を目指す。

 アイスホッケー成年男子は福井県勢として初の出場。1回戦の大分を破り、勢いに乗りたい。

 守備はマンツーマンとゾーンを組み合わせたシステムで、連係に磨きをかけてきた。柴田北斗主将(敦賀工高職)は「失点ゼロにこだわりたい」と闘志を燃やす。攻撃の中心は保田勝平(福井県体協)、齊藤俊基(同)、永井亨樹(同)。堅守から速攻へ、得意の形につなげたい。

 スキー競技は2月25~28日、新潟県で開催される。

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