【パリ共同】フランスの大手乳製品メーカー「ラクタリス」が出荷した乳児用粉ミルクにサルモネラ菌が混入し、フランスやスペインなどで14日までに被害が出たことが分かった。同社はフランス国内で製品の回収を進めていたが、不徹底だったとして80カ国以上の輸出先も含め、関連する全製品の回収を進める方針を示した。

 輸出先は欧州、アジア、アフリカなどとしているが、国別の詳細は明らかになっていない。

 報道によると、フランスで35人、スペインで1人の子供が被害を訴え、ギリシャでも1人が検査を受けている。

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