10月22日投開票が濃厚とされる衆院選に向け、休日返上で準備を進める福井県選管の職員=23日、福井県庁

 越前市選管も大わらわで対応を進めている。

 任期満了に伴う市長選は10月15日告示、22日投開票の日程。当初は市長選の投票事務に約200人、開票事務に約100人の職員を充てる予定だったが、22日にダブル選となる可能性が浮上したことを受けて計画を練り直し。投票事務に328人、開票事務に194人と大幅に増員し、うち67人は投票も開票も担当するダブルヘッダーとした。

 同日選になれば、記載台など必要な備品の数も一気に増える。不足がないか確認を進めており、10月3日ごろからは選挙を担当する職員の研修をスタートさせる予定だ。

 市長選が選挙戦になるかどうかは流動的な情勢だが、市選管の川崎規生書記長は「全て行われる想定で準備を進める。総掛かりで、組織を挙げて取り組みたい」としている。

 福井市選管は、大急ぎで準備を進めている。担当職員は「10月22日投開票の場合は何とかめどが立った」と胸をなで下ろす。

 109カ所設ける予定の投票所については、設置を想定していた施設の状況を急きょ確認。公民館など3カ所が秋祭りなど地域の催しで使えないことが分かったものの、近くの小学校などに変更することで対処するという。ただ担当職員は「ほかの日程になった場合は再検討が必要」と落ち着かない様子で話した。

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