昨年8月にオープンした屋内で星空を堪能できる福井県大野市阪谷地区のカフェ「星空案内カフェ ほしのいと」が、冬季休業を終え営業を再開した。大型スクリーンでの星空解説ショーをはじめ、星をモチーフにしたドリンクやお菓子が好評で、県内外にファンができた。今季は解説ショーとメニューの充実などに取り組む。
カフェは天候にかかわらず星空観賞を楽しんでもらおうと、同市地域おこし協力隊の望月詩織さん(31)が開業。「星空保護区」に認定される同市南六呂師区付近にある農村活性化施設「スターランドさかだに」内で、毎週土曜の夕方から営業している。1年目は1月中旬までで17回営業し、県内外から天文愛好家や観光客ら459人が訪れた。
150インチのスクリーンを使い、民間資格「星空案内人」を招いた星空解説ショーを月1回実施してきた。来場者からは「おもしろい」「勉強になる」と好評だったという。2年目は関係機関と連携を図るなどして解説員を増やし、毎週開催の実現を目指している。
ドリンクは大野の水を使ったコーヒーやハーブティー、星空のような青色のグラデーションが目を引くクリームソーダなどを用意。市内菓子店から取り寄せた菓子やスイーツも並べる。今後は「もっといろんな事業者さんとコラボしたい」とし、星空グッズも含めた商品開発にも意欲的だ。
望月さんは「ここに来て『明日また頑張ろうか』と思ってもらえるような癒やしの場所であり続けたい」と話す。午後5~8時。入場無料で、中学生以上はワンドリンク制。







