練習に励む国体強化チームの「niko」=7月13日、福井商高体育館

林未沙

 ■経験生かす

 少年は盤石だ。男子は北陸高が中心。現チームは主将の二上耀ら3年生が中心だが、高島紳司ら2年生も成長してきており「強化は順調」(久井茂稔監督)。1、2年生に2人、中学で全国大会優勝の経験を積んでいる選手がおり期待できる。

 女子の中心になる足羽高はU-16(16歳以下)候補の林未紗(2年)、野田遥(同)らが育ち、スタメン5人中、4人が2年生。現チームはU-18(18歳以下)女子日本代表候補の淺野瑛菜(3年)が引っ張るが、福井国体に向け視界良好といえる。今年4月からは筋力や脚力強化のメニューを取り入れた。「あと1年で強さと精度を作りあげる。経験値を生かしたい」(林慎一郎監督)と飛躍を誓う。

 ■成長著しい「頭脳派」 足羽高2年 林未紗

 身長174センチ。林未紗(足羽高2年)は体格的に大きい方ではないが、オールラウンドにこなす頭脳派プレーヤー。3点シュートや鋭いドライブで切り崩す器用さ、力強さもあり、少年女子期待の星。「県代表として恥じない結果を残せるように」。控えめな口調ながら、強い覚悟がのぞく。

 福井市順化小3年で競技を始めた。高校では1年でレギュラーを獲得。「先輩たちの中で、少しもチームの力になっていない」と落ち込むこともあったが、母からの励ましで「1年生らしく、できることをもっとがむしゃらに」と気持ちを切り替えられるようになった。

 今年16歳以下日本代表候補に選出され、さらに18歳以下でも名前が挙がるほど成長著しい。少年女子の林慎一郎監督(足羽高)は「ゲームメークができる選手」と信頼を寄せる。

 「国体を経験していない2年生は多い。愛媛国体に絶対出て、少しでも多く収穫を得たい」と林未紗。「(福井国体まで)あと1年ほど。一日一日を大切にしないと」。焦る気持ちを抑え、ひたむきに練習に汗を流す。

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