体がだるそうでぼんやりしていて活動にあまり参加できなかったり、集中できなかったり。また、機嫌が悪く、新入園児やまだ小さいお子さんの場合やっとなれたかと思うとまた元に戻ってしまって精神的に不安定になったり、泣いたり、食事の途中で眠ってしまったりします。イライラ、ストレスもたまるのか、子ども同士でけんかやトラブルになることも多いようです。

 お休みが続くと、どのようにお子さんと過ごしたらよいのかその過ごし方に頭を悩ます方も少なくないことでしょう。今日では、子どもだけではなく、大人にとっても興味を引く、楽しい催しや、つい出かけたくなるようないろいろな楽しい施設がいろいろなところにたくさんありますし、交通の便もとても良くなっています。ですから、お子さんにねだられてとか、お子さんを楽しませてあげたいという思いから、つい、どこかにお出かけということが休日の過ごし方になりやすいかと思います。

■子どもに負担が少ない過ごし方とは・・・
 
 では、真にお子さんのことを考えたとき、どのような休日の過ごしかたがよいのでしょう。

 まず、この時期のお子さんの状況を考えてあげてください。まだこの時期は、特に新入園児や小さいお子さんにとっては、精神的に不安定な時期なのです。本当は、お子さんにとってはおうちの人と一緒にいれるそれだけで十分なのだと思います。

 そのうえ、休み明けにまで疲れが残るような生活の過ごし方はなるべくさせないほうがいいのです。まして、お子さんの受容範囲を超える刺激の強いところや興奮するところなどに連れて行き、お休みと休み明けのギャップがあまり大きするような過ごし方は極力避けてあげてほしいものです。

 お休みだからどこかに連れて行ってあげなくては・・・と、一般の親御さんたちは考えがちですが、子どもたちが普段遊んで慣れ親しんでいるおうちや家の近くで自然に恵まれた場所があって、おうちの方といっしょであればいっそう、お子さんにとっては安定した、楽しく、充実した休日となるでしょう。