下山コースから見られる「まぼろしの大垂」

■旧和泉村から登る下山コース

 下山コースは唯一旧和泉村から登るコースで、国道158号線を大野から下山集落を過ぎ、九頭竜川対岸に有る白龍神社に渡り舗装された林道を6キロほど進むと登山口があります。

 このコースの見所はコース上からしか見る事の出来ない落差といわれる『まぼろしの大垂』が見れます。アップダウンの激しい醍醐味の味わえるこのコースは上級者向け、『まぼろしの大垂』の見える場所までは初心者でも行く事ができます。
残念なことに、登山道に通じる林道が崩壊で2年ほど前から通行止めになっており、早期の開通が待たれています。

 これからの新緑シーズン、荒島岳が一番魅力的な季節、天候も安定し、日も長く、山が萌黄色から新緑に変化する芽吹きのブナの森を歩く時、癒される気持ちになります。この時期の森の色は日々変化します。また、若葉を透けてきた春の日差しは疲れた体と心に活力を与えてくれます。

 たとえ頂上まで行かなくても、ブナの森まで歩くだけでも荒島岳のすばらしさを知り、充実した気持ちを味わえます。この季節皆さんも一度登ってみてはいかがでしょうか。