「感情で叱ってはいけない」ということはよく言われることです。しかし、親の立場にある自分にとって都合の悪いことをしたり、子どもながら可愛くないことを言ったりすると、つい自分をコントロールできなくて怒鳴ったり、はたまた暴力的になったりしてしまうのです。

そして普通、親御さんは、子どもの寝顔を見て、‘ああ悪かった!可愛そうに!あんなに叱らなければよかった’としみじみと反省されるというのです。しかし、目が覚めた子どもの小悪魔的言葉や、行動に、はたまた感情のコントロールがきかず叱り飛ばしたりしてしまう。そんな繰り返しなのだとこぼされます。

何気なく私に洩らされたお母さんには、時間をとってお話しました。その方は子どもとのかかわりをきちんと深く勉強され実践しておられた方ですので、多くを語らなくてもよくわかられ「よく腑に落ちました」とおっしゃっておられました。

私たちを信頼して生まれてきているどんな子に対しても、また、天界が信頼して私たちに託されたすべてのこ子をまずは「在りのままに受け止める」ということです。そのことの方がかえって子どもは持っている力を充分に発揮し自ら健やかに育っていくようにおもわれます。

このことは子どもとかかわるにおいてとても大切なことなのです。子どもとのかかわりだけではなく、人と人とがかかわるうえにおいても大切なことなのです。そして、願わくば自分を親とする縁を持って生まれてきてくれた、自分とは違う一人の存在者に対しての「畏敬の思いと、喜びと感謝の思い」が付け加えられるならば、どんなに好ましいお子さんとのかかわりが築けることかとおもいます。

しかし、簡単に「在りのまま」に受け止めるといっても、それを深く理解し、実践できるまでにはそう容易いことではないとおもいます。ですからいつか機会をもって、そのことについてもう少し深くご一緒に考えていけたらとおもっております。

幼児期はとても大切な時期です。まだまだ語り尽くせないのですが幼児期についての概要はひとまずここまでにして、その幼児期をよりよく過ごすために次の成長期についての概要にも触れておきたいとおもいます。

※ご参考までに

<梅雨時期に備えておきたいもの>

6月は梅の季節です。安心して食べられる自家製の梅干作りはいかがですか?

・梅肉エキス
おなかを壊したときなど必需品です。お子様にはちょっと甘くしてお湯で薄めて飲ませてあげてください。

・梅ペースト
梅干のいいことはわかっているのだが、梅干一個はなかなか食べられないという方。梅干をペーストにして、卓上におかれてはいかがですか。ちょっとご飯にのせたり、お茶に混ぜて一滴醤油をたらせば梅醤番茶のできあがり。病気の予防をかねての飲み物として飲んでもおいしいものです。

・ものの腐りやすいこの時期、お弁当に是非入れたい梅干。でも梅干はすっぱくて・・・といって嫌がるお子さんも多いようです。自家製梅干をまな板の上でたたいてペーストにし、そこに削りかつおを入れ、お醤油をたらし、さらに混ぜながらたたき、自家製「梅かつお(梅おかか)」を作り、ご飯に混ぜます。そのご飯で握ったおにぎりは孫たちの大好物です。ただし、いずれも添加物のない自然なものを使ってください。

※お知らせ
幼児から小学生までの親子での「磯遊び」を予定しています。
小学生には磯観察を予定しています。シュノーケリングも可です。
日時  7月11日 
場所  鷹巣から鮎川にかけての海岸でおこないます。
主催  NPO法人 農・ネット、いずみ保育園
参加を希望される方やお問い合わせは、福井市いずみ保育園までどうぞ
0776-35-0123