つまりテクニカル分析は、デイトレードやスイングトレードなどの短期売買の世界では非常に有利な分析方法だと言える。

 ここで重要なことは、個人投資家が有利に展開できる売買方法論を選ぶことだ。機関投資家などプロと呼ばれる投資家は、インサイダー的な情報を元にファンドマネージャーやアナリストたちが分析をして戦略を組んで売買を行っている。

 つまり、あなたがファンダメンタル分析を行って長期投資で売買を行い、勝負に勝つためにはこのプロたちより優秀でなければいけないことになるわけだ。

 それに比べ短期的な時間枠では個人投資家が多く存在しているので、テクニカル分析を学んで売買を行えば、勘で売買している個人投資家と比べ有利に売買が展開できるはずだ。

 しかも洞察力が必要なファンダメンタル分析はその人と同じ売買を行うことは困難であるが、テクニカル分析だったら売買ルールを覚えれば誰もが同じ判断を下すことができる。