アニサキスの幼虫(国立感染症研究所提供)

 福井県は7月2日、同県坂井市の鮮魚・総菜販売店で購入したハマチの刺し身を食べた同市の30代男性が腹痛などの症状を訴え、食中毒と断定したと発表した。男性の胃から魚介類に寄生するアニサキスが見つかった。男性は既に回復しているという。

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 県は食品衛生法に基づき、同店を2日の1日間営業停止処分とした。県医薬食品・衛生課によると、男性は6月30日午後3時ごろから同4時ごろに同店で刺し身を購入し、同6時ごろ夕食を取った。同9時ごろに症状が出て、医療機関を受診した。

 県内で今年発生した食中毒は8件となり、昨年1年間の7件を上回った。