投票で最も重視する点

重視する具体的な政策

 参院選を前に福井新聞の調査報道「ふくい特報班(通称・ふく特)」が実施したアンケートで、投票で最も重視する点は「政策」「実務的な能力」が上位となった。重視する政策の具体的な内容を尋ねると、「年金・医療・介護政策」が最多。昨秋の衆院選アンケートで上位だった「新型コロナ対策」への関心は比較的低くなり、「外交・安全保障」を挙げる傾向が高まった。

 最も重視する点は「政策」「実務的な能力」に続き、「所属政党」「年齢や性別」「人柄」「実績」の順だった。具体的な政策(1人3票まで)のトップ3は▽年金・医療・介護政策▽景気・雇用対策▽経済格差の解消―で、昨年10月の衆院選前に行ったアンケートと同じ順番だった。ただ、前回4番目に多かった「新型コロナ対策」は今回8番目にとどまり、「外交・安全保障」が上位に入った。

 「重視する政策は昨年10月の衆院選と変わったか」との設問では回答者の6割が「変わらない」とした一方、4割は「変わった」と答えた。「変わらない」の理由は「庶民は豊かになっていない」(勝山市50代男性)、「まだ半年しか経過していない」(福井市50代男性)などの意見があった。「変わった」との回答の理由では、ロシアによるウクライナ侵攻を理由に挙げる声が目立った。

 アンケートは5月20~23日、ふく特LINE通信員や一般読者を対象に実施。10~80代の125人から回答があった。

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