7月にゴルフの男子下部ツアー大会が行われる、福井県あわら市の越前カントリークラブ

 福井にプロゴルフツアーがやって来る―。シード権を持たない選手を対象にした男子下部ツアー「ABEMAツアー」の「ジャパン プレイヤーズ チャンピオンシップ チャレンジ」が7月21~23日、福井県あわら市の越前カントリークラブで行われる。誘致したのは、福井出身選手や同ゴルフ場関係者でつくる実行委員会。福井県に特化したクラウドファンディング(CF)サービス「ミラカナ」で運営費500万円の支援を募っている。締め切りは6月30日。

 大会は「日本ゴルフツアー機構」に参加する選手でつくる「ジャパンゴルフツアー選手会」が2021年から開催している。実行委がゴルフで福井を盛り上げようと、22年度開催地に立候補して実現した。

 大会には、実行委にも名を連ねる小木曽喬(福井工業大学出身)、織田信亮(同)、木村太一(福井工大福井高校出身)ら県勢選手を含む152人が出場予定。21、22日の予選ラウンドで上位60位タイになった選手が、23日の決勝ラウンドに進む。新型コロナ対策のため、一般観覧はCF支援者に限定する。

 小木曽は「自分を育てていただいた福井での開催が楽しみ。大会を盛り上げたい」。実行委の一人でゴルフ場関係者の竹田和弘さんは「コロナで落ち込む福井を元気にし、男子ゴルフを盛り上げる力になれたら」と話していた。

 【ミラカナ】福井県に特化したクラウドファンディング(CF)サービス。県内でさまざまなプロジェクトを始める人の資金調達を応援するプラットフォームとして2018年に福井新聞社、福井銀行、レディーフォーが連携して始まった。21年から福邦銀行が事業に参画し同年、累計支援額が1億円を突破した。